事業一覧
大学地域連携サミット事業
大学と地域の連携に取り組む全国各地の関係者によるシンポジウムを能登を主会場として開催しました。地域資源に恵まれた能登を教育・研究のフィールドとして全国に発信するとともに、全国の知見を能登に結集し、能登の活性化を図りました。
<開催状況>
- 平成23年9月1~3日 地域再生人材大学サミットin能登(輪島市)
- 平成25年2月8~9日 域学連携サミットin能登(珠洲市)
- 平成25年11月8日~9日(能登町) 大学地域連携サミットin能登町
- 平成26年10月17日~18日(穴水町) 地域大学連携サミット2014in穴水
<活動概要>
地域課題ゼミナール事業
奥能登地域を舞台にした地域課題に取り組む県内大学のゼミナール活動を支援し、奥能登地域における大学の地域活動を推進しました。
- 伝統景観・間垣の継承に関する調査研究(輪島市)
- ヘルスツーリズム推進の基礎調査(珠洲市)
- スポーツツーリズム推進策の検討(穴水町)
- 「町野荘」の利活用に関する調査研究(能登町)
- 癒しによる活性化プロジェクト「ぽかぽか薬膳」の提案(能登町) など
<活動概要>
「能登・祭りの環」関係人口創出事業
県内大学に在籍する学生が地域貢献活動として、能登の伝統文化祭りを支援し、地域に学ぶ取組みを推進しました。平成23~R1年度において、のべ約1,000人の学生が能登の祭りの担い手として参加しました。
<これまでに参加した祭り>
黒島天領祭(輪島市)、名舟大祭(輪島市)、珠洲デカ曳山まつり(珠洲市)、粟津の秋祭り(珠洲市)、沖波大漁祭り(穴水町)、奈古司神社秋祭り(穴水町)、柳田大祭(能登町)、矢波諏訪祭(能登町) など
<活動概要>
国際化促進事業
留学生や研究者を対象とした奥能登地域での交流・研究を通じ、奥能登地域における国際交流を促進するとともに、奥能登地域の国際的な発信に取り組みました。
- 留学生を対象とした能登地域での体験プログラムを実施
- 能登を訪れる海外からの研究者の調査並びに地域交流の促進
- 国際ジョイント・ワークショップ など
<活動概要>
課題解決実証事業・SDGs実践型ワークショップ
県内大学に在籍する学生が、奥能登地域の移住者を対象にした聞き取り調査を通じ、移住者の現状やニーズなどを把握し、自治体へ移住・定住を促進する施策の提案を行いました。移住者に関する理解促進や学生の地域に対する意識の向上が図られました。
<活動概要>
共同調査、委託調査事業
大学と奥能登2市2町が共同で地域課題の解決に資する調査研究を実施するほか、自治体が必要とする調査等を大学が実施しました。
- 里山里海資源の成分分析と活用可能性調査
- 世界農業遺産推進のための環境配慮型農業についての調査・検討
- 能登の里海を活かした海洋教育の可能性調査 など
<活動概要>
学生教育支援事業
県内の大学が能登をテーマに教育を行う正規授業に対して実習や地元講師の謝金など経費の一部を支援しました。
- 穴水町におけるスポーツフィールド実習
- いしかわ新情報書府学in能登
<活動概要>
域学連携人材育成事業
域学連携に関する優良事例の把握や意見交換等を通じ、域学連携を担う人材の育成、地域における学生受入態勢の強化を図り、協議会の取組の深化を目指しました。
<活動概要>
能登ワールドチャレンジ・プロジェクト
世界農業遺産の認定など、能登に対する世界的評価の高まりを受け、大学が有する知と国際的ネットワークを活かし、国内外の研究者によるワークショップの開催や能登の魅力を英語で紹介できる人材の育成などを通じ、能登の活性化に向けた更なる魅力向上と次世代を担う人材育成に取り組みました。
<主な取組み>
- 能登里山マイスター養成プログラムの成果を活かし、能登の活性化に向けて、世界農業遺産に認定された能登に精通した次世代リーダーの養成に取り組んでいます。 ※平成26年度以降は能登キャンパス構想推進協議会の関連事業として実施しています。 「能登里山里海マイスター育成プログラム」
- 世界農業遺産「能登の里山里海」をテーマとした、大学生による英語プレゼンテーション「Noto×GIAHS Engrish Presentation」を開催しました。また、プレゼンテーションの様子をまとめた動画について世界に配信しました。
- 能登の食と農をテーマとしたBS放送の番組制作に学生が携わり、情報発信のノウハウを学びました。英語版の映像についてはCOP12で放映されるとともに、YouTubeで英語教材として世界に配信しました。
- 世界の食の情勢と農産物の輸出をテーマに能登の豊かな食と農を世界に発信するノウハウを学ぶ「食・農国際展開セミナー」を開催しました。
<活動概要>